学校案内
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高校1年生・2年生の「総合的な探究の時間」が、いよいよ本格的にスタートしました。
本校の高校探究プロジェクトの名称は「Project LINKS “Compass”(コンパス)」。 この名前には、「未来の社会をより良い方向へ導くための指針」と、「自分自身の生き方や進路を切り拓くための指針」という、2つのコンパスを手に入れてほしいという願いが込められています。
ガイダンスの冒頭、生徒たちに投げかけられたのは、「価値の『消費者』から『提供者』へ」という力強いメッセージです。「誰かが作った正解」を消費するだけの学びから卒業し、自らの手で社会に新しい価値を生み出し、提供する側に回ること。これこそが、本校が目指す探究の核心です。
第1時となる今回は、自分自身の内面を深く掘り下げる「自己分析」に取り組みました。 用いたワークシートのテーマは、「35歳、理想の自分」。
「どんな場所にいたい?」「誰に、どんな貢献をしている?」「絶対に譲れない美学は?」生徒たちは、10数年後の自分を想像しながら、マインドマップを広げていきます。「医者になりたい」といった職業名(名詞)だけでなく、「安心を届けたい」といった行動(動詞)まで掘り下げることで、自分が本当に大切にしたいキーワードを紡ぎ出していました。
授業では、互いのマインドマップを見せ合いながら「それ面白いね!」「実はそんなことに興味があったんだ」と、対話が生まれる場面も。自分自身の本音に向き合うことで、これから1年間かけて探究していく「マイテーマ」の種が見つかり始めたようです。
生徒たちがこれからどのような問いを立て、どのような未来を描いていくのか。この場所から生まれる新しい価値と、生徒たちの試行錯誤の軌跡を、これからも定期的にお伝えしてまいります。


