高校集会《TSUNAGU》

更新日:2025年11月08日

(この記事はTSUNAGUの生徒が作成しました。)

 10月17日(金)に小講堂で高校集会がありました。
 今回は(一社)三豊市観光交流局から石井紫さんを講師としてお招きして、「観光需要の創造」というテーマで三豊市が観光スポットが多い市として有名になった裏側のストーリーや、行っていたマーケティングについてをお話してくださいました。

 父母ヶ浜や紫雲出山などたくさんの観光スポットがあり、今年は「世界の持続可能な観光地トップ100」に選ばれている三豊市ですが、2017年頃には観光業はほとんど無く、今では有名な父母ヶ浜もほとんど無名だったそうです。

 現在ほとんどの地域で、少子高齢化や住民の人口が減少しています。それは三豊市も例外ではありません。そこで三豊市は市の組織を変更し、゛何も壊さない、何も作らない。ありのままの三豊で勝負する”を掲げ、故郷を世界に誇れる場所に変えていくために様々な取り組みを行ったそうです。

 観光スポットのイメージが付く前の地域の方から見た三豊市は「自然と共生するまち」でした。そこで注目したのが父母ヶ浜でした。父母ヶ浜では海面が鏡のようになりとても幻想的で綺麗な写真を取ることができます。地域のアマチュアカメラマンの方と協力して、いつどのようにしたらきれいな写真を取ることができるかを調べました。

 そして、三豊市にきていた外国の方に、父母ヶ浜で写真を撮るアクティビティをしたところ、とても好評で綺麗な景色をみてすごい!と思うだけでなく、友達や家族などとより良い写真を撮れるように協力をすることによって、楽しい体験ができる「体験型観光スポット」として宣伝していくことにしました。

 SNSを利用し、父母ヶ浜できれいな写真を取ることができる時間帯や撮影方法をアップしたり、その他にも紫雲出山や高屋神社など綺麗な自然の風景をアップすることで、たくさんの観光客が三豊市を訪れるようになりました。

 2016年に5000人ほどだった観光客が、6年後には50万人、100倍にもなり三豊市は世界が認める観光スポットになった裏側には、様々なマーケティングを行っていたりボランティアの方の努力があったことを知ることができました。


 今回の講演で、自然と共生することができ世界に誇ることができる三豊市を作り上げていった方々は、本当にすごいなと思いました。

 今回講師を務めてくださった石井さん、貴重なお話をしていただきありがとうございました。

(文:高1TSUNAGU)