地震防災訓練《TSUNAGU》

更新日:2025年11月05日

(この記事はTSUNAGUの生徒が作成しました。)

 11月5日は「津波防災の日」・「世界津波の日」です。緊急地震速報の全国的な訓練に合わせて、本校でも地震防災訓練を行いました。
 これまでの訓練は、放送の後に中庭に避難していましたが、今回は違う内容でした。
 休み時間に地震が起きたという設定で、地震の緊急アラートの後に生徒たちで声をかけ合って、机の下にもぐり、頭と体を守りました。
 その後、担任の先生が教室に到着すると、事前にランダムに封筒を渡された生徒(怪我人という設定)が担任に怪我の内容を伝えました。担任の先生は、廊下に待機する学年主任の先生に怪我人の情報を伝達し、職員室で学校全体の怪我人の状況をまとめたそうです。

⇧訓練が終わった後に状況を再現して撮影しました。


 初めての形式の防災訓練だったので、少し戸惑いました。ですが、休み時間に先生がいないという実際の地震が起きる状況に近いものだったと思います。これからも自分の身は自分で守る行動をしたいと思いました。自宅に帰ってからも、防災リュックや備蓄品の確認をしたいと思います。

(文:中2TSUNAGU)