（この記事はTSUNAGUの生徒が作成しました。）

　10/25（土）に科学の甲子園香川県代表選考会が開催されました。本校からは、高校２年生の６人と高校１年生の２人の合計８名の有志生徒が参加しました。

　試験内容には筆記試験と実技試験の2つがありました。実技試験は事前準備のため放課後に残って全員で試行錯誤を繰り返しました。また、筆記試験については公開されている問題や、全国大会での問題を解き、試験中に話し合うことができるという特徴を活かしてどのように解いていくかなど、戦略を練って準備しました。

　今年度の科学の甲子園香川県代表選考会には過去最多となる10校もの香川県の高校が参加していました。同じ志を持った仲間が集まった会場は熱を感じ、とても心地よいものでした。
　筆記試験は、知識よりも思考力が大事な問題で解きごたえがあり楽しかったです。実技試験では、他校の生徒はどのような準備をしてきたのか、自分達の制作物がどこまで通用するのかなど、試験中は終始緊張して取り組みました。全員で協力し合い、全力を出しました。

　結果として、我々大手前丸亀高等学校は２位という結果になりました。惜しくも１位は逃しましたが、２位で表彰を受けられたのでとても嬉しかったです。

　来年の科学の甲子園では後輩たちに更に良い結果を残してもらいたいです。

（文：高２TSUNAGU）