学校案内
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(このページはTSUNAGUの生徒が作成しました。)
4月17日の木曜日、高等学校1年生は遠足で徳島県板野郡板野町にある大塚製薬徳島板野工場と同県鳴門市にある大塚国際美術館に行きました。
今回は大手前丸亀の遠足では珍しく工場見学が日程に入りました。先生によると、文理に分かれ、特に理系の皆さんに実際の製造工程を見て幅を広げてほしいとのことでした。
まず初めに、大塚製薬板野工場を見学しました。1組は最初にソイジョイを製造しているSoylution工場、2・3組は医療用医薬品を製造している医薬品工場を見学しました。その後、もう1つの工場を見学しました。
筆者は1組のため、Soylution工場から説明します。
最初にこの工場の説明がありました。大塚製薬の企業理念は、
“Otsuka-people creating new products for better health worldwide”
(世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造する)
です。また、地域社会との関わりや環境保護に関する取り組みも紹介され、製造だけでない他の分野も立派だなと感じました。
その後、ソイジョイの製造工程を見学しました。
ソイカラも試食しました。
ソイカラは振ると音がなります。私も試食しましたが、とても美味しくて案内の方に「これは買いだ!」と言わせていただきました。
その後、医薬品工場を見学しました。
製造工程の他、緑化優良工場経済産業大臣表彰や敷地内にあるビオトープにいる動物の説明や絶滅危惧種であるカワバタモロコの保護の取り組みの展示も見学しました。
最後にソイカラとソイジョイのお土産をもらって次の目的地に出発しました。
次に、鳴門市の大塚国際美術館に行きました。
クラスごとの集合写真の後、1階に移動し庭園で弁当を食べました。
その後、自由に館内を見学しました。館内の津々浦々にある絵画に目を引かれ、その世界に吸い込まれて行きました。
今回、先生方のおかげで有意義な1日にすることができました!
この経験をこれから活かしていきます!
同級生へのインタビュー:
「工場の様子や裏側を学べて良かった。大塚国際美術館の絵画もすごかった。」
とのことです!
(文・写真:高1TSUNAGU)