活き生きうちわの会🐠《TSUNAGU》

更新日:2025年03月31日

(このページはTSUNAGUの生徒が作成しました。)

 この「活き生きうちわの会🐠」について?四国新聞(2025年3月31日月曜日 地域総合16面)に掲載されました。
 合わせてのご報告となりますが、まるCafe🍋に関する記事が四国新聞(2025年3月29日土曜日 地域総合17面)に掲載されました。
 ぜひご覧ください。


 3月19日(水)にひまわりセンターで初めての試みとなる、「活き生きうちわの会🐠」を開催しました。
 丸亀市社会福祉協議会様や丸亀市産業観光課様、丸亀市環境協会様のご協力を得ることができ、「ねんりんクラブ丸亀(丸亀市老人クラブ連合会)」の17名の方が参加してくださいました。


 なぜこの「活き生きうちわの会🐠」を立ち上げたかというと…
 私たちの行っている地球環境改善のための直接的な活動(ごみを拾う「えころとんぐ。」、ごみをごみにせず回収して必要な方に寄付する「TO-GATHER」)を発展させたいと考えていました。

 丸亀といえば○○○!(家庭に余っているものをたくさん回収できました)
 海ごみの中でも洗って遊び道具になりそうな〇〇〇〇!(砂浜にたいてい落ちています)

 これらを結び付けて、海ごみ問題の啓発と健康づくり、そして丸亀を盛り上げることができるのではないかと思い、活動を始めました。

 丸亀の特産品”うちわ”と海ごみの”まめかん”(カキの養殖用パイプ)”と被服室にたくさん余っていた”端切れ”を使い『金魚🐠』を作りました!



 さらに、レクリエーションインストラクターである岩田理香様にアドバイスをいただきながら、イベントの準備を行ってきました。(10/22(火)に本校での岩田さんの講座が開催されました。記事はこちら

 当日は、TSUNAGUの中学生・高校生合わせて27人で運営を行いました。なんと丸亀市のゆるキャラうちっ娘”、”とり奉行骨付きじゅうじゅう”、そして”びりじあん”(じゅうじゅゆの友達の亀🐢)も遊びに来てくれました!

⇩”うちっ娘”

⇩”とり奉行骨付きじゅうじゅう”

⇩”びりじあん”


 まず始めにアイスブレーキングとして新聞紙を使った活動をしました。


 それぞれ4つのブースに分かれて、うちわを使ったレクレーションをして楽しい時間を過ごしました。

⇩金魚すくい(うちわで金魚すくいをします)

⇩金魚ラリー(うちわで金魚を打ち合います)

⇩うちわUFO(うちわで円盤状の新聞紙を協力して飛ばします)

⇩うちわピンポン(うちわで卓球?)


さて、うちわといえば…
地域の踊りを思い出しませんか?

 コロナ禍によりお祭りの規模が縮小されてしまった地域も多いと思います。
大手前丸亀は丸亀の外からたくさんの生徒が通学しています。自分の学校のある丸亀を盛り上げるためには、丸亀のことをもっと知りたいと思っています。そして…

 後半はメンバーで声をそろえて「丸亀音頭を教えてください!」とねんりんクラブの皆様にお願いしました。
 初めて踊った生徒がほとんどで、踊れるようになるかとても不安でしたが、”丸亀音頭の達人”の方が参加してくださっており、とても丁寧に教えてくださいました。着物姿で優雅にはつらつと踊る姿が素敵でした!最後は総勢約50名が大きな円を作り、みんな上手に踊ることができました。


 最後に大手前丸亀の小講堂に移動の後、本校太鼓部の演奏を聴いていただきました。「距離がとても近くて音が体によく伝わったよ」とねんりんクラブのみなさんがとても喜んでくださり、とても嬉しかったです!


 ご参加、ご協力してくださった方々と楽しい時間を過ごすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
 これからも私たちにできることを考え、積極的に活動を続けていきたいと思います

(文:高2TSUNAGU、写真:高1TSUNAGU)