学校案内
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(この記事はTSUNAGUの生徒が作成しました。)
2月の初頭、中旬に香川県でもたくさん雪が見られましたね。数年ぶりに雪が積もったところもあるのではないでしょうか。
雪は大手前にもやってきました。香川県ではそのものが珍しいので、昼休みにぱらぱらと降っているのが見えるや否や沢山の人が窓を開けたり外へ飛び出したりして大はしゃぎしていました。
また雪に降られた植物も美しく、いつもより雰囲気が引き締まったように感じますね。
雪の結晶は、小さな塵や氷の粒が水蒸気を取り込んで大きくなります。
瀬戸内海や太平洋側など比較的温暖な地域では大気の水蒸気量が多いので、雪の結晶が大きく育ち、北海道や北陸など冷涼なところでは水蒸気量が少なく雪粒が小さいです。
ちなみに、かの歌で知られる「粉雪」と言われるのは寒い地域でよく見られる粒の小さい雪のことです。覚えておくと良いかもしれませんよ。
(文・写真:中2TUNAGU)