非行防止教室《TSUNAGU》

更新日:2024年07月01日

(この記事はTSUNAGUの生徒が作成しました。)

梅雨に入り蒸し暑い日が続き、体調を崩しやすい時期になっています。

6/25(火)に中学2年生を対象に香川県警察の人をお迎えして、非行防止教室がありました。

はじめに、非行とはどのようなものかと言われて、よく聞く言葉だけど、説明はできないなと思いました。「非行は18歳以下が犯した犯罪のこと」と警察の方が言うと僕自身も納得できました。

まず、全国の18歳以下の犯罪件数を見ると、令和4年より令和5年のほうが飛躍的に増えていたことが意外でびっくりしました。

次に、全国の18歳以下の薬物乱用も、犯罪と同じで飛躍的に伸びていたのも意外だったんですが、中学生のうちからやっている事自体がもっとびっくりしました。僕らの年代からやっている人がいるという事実が意外でした。

最後に、インターネットの使い方について習いました。はじめに動画を見て、女性がインターネット上で知り合った女性とどんどん仲良くなったが、実はその女性は男性であり、女性の性に関する写真をラインで送信させたり、女性の友達の悪口をネットにつぶやいたもので脅すなどの、すごく残酷なものでした。

その動画を見たあとにそういうことの対策を楽しく、話し合いながらしました。

標語などを作って発表をして、真面目にするときはする、楽しくするときは楽しくしたので楽しく記憶に残りました。

この授業を受けて、遊び半分で犯罪、薬物乱用は絶対にしない、インターネット上で知り合った人とはあまり関わらない、関わってしまって写真を送ってなどを言われたらすぐに大人に相談する、ということが大切だということがわかりました。

これからは、誤った方向に進まず、自分の未来を自分で切り開いていきたいです!

(文:中2TSUNAGU)