ニュートンのリンゴ🍏(5/23(木)観察)《TSUNAGU》

更新日:2024年06月15日

(このページはTSUNAGUの生徒が作成しました。)

入梅となり、不安定な天候が続いておりますが、皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか。

生徒通用門側の庭に植えられており、これまでにも度々記事にされてきた「ニュートンのリンゴの木」。今年も順調に実が育っていますので、皆さんにもお見せします。

まずはこの木の説明からしましょう。

「万有引力」という法則を発見したことで有名である「アイザック・ニュートン」。

彼は、家の庭でりんごが落ちるのを見て、「万有引力の法則」のヒントを得たと言われています。

発見のきっかけになったりんごの木は「ニュートンのリンゴ」と呼ばれ、今でも接木によって代を重ねて現地で大事に保存されており、この偉大な物理学者を偲ぶ記念樹となっています。また、苗木は世界各地に贈られました。

その一つが、この大手前に植えられている「ニュートンのリンゴの木」というわけです。



花は純白で、とても美しいです。

5月中旬時点では、ピンポン玉ほどの大きさの実がちらほらと実っていました。
熟したものとは違い、青々しく、実の周りに産毛が生えているのがわかります。

このような幼果から食べられるほどのものになるまで、随時観察していきたいと思います。

ぜひお楽しみに!

(文・写真:中2TSUNAGU)