学校案内
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(このページはTSUNAGUの生徒が作成しました。)
入梅となり、不安定な天候が続いておりますが、皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか。
生徒通用門側の庭に植えられており、これまでにも度々記事にされてきた「ニュートンのリンゴの木」。今年も順調に実が育っていますので、皆さんにもお見せします。
まずはこの木の説明からしましょう。
「万有引力」という法則を発見したことで有名である「アイザック・ニュートン」。
彼は、家の庭でりんごが落ちるのを見て、「万有引力の法則」のヒントを得たと言われています。
発見のきっかけになったりんごの木は「ニュートンのリンゴ」と呼ばれ、今でも接木によって代を重ねて現地で大事に保存されており、この偉大な物理学者を偲ぶ記念樹となっています。また、苗木は世界各地に贈られました。
その一つが、この大手前に植えられている「ニュートンのリンゴの木」というわけです。
花は純白で、とても美しいです。
5月中旬時点では、ピンポン玉ほどの大きさの実がちらほらと実っていました。
熟したものとは違い、青々しく、実の周りに産毛が生えているのがわかります。
このような幼果から食べられるほどのものになるまで、随時観察していきたいと思います。
ぜひお楽しみに!
(文・写真:中2TSUNAGU)