学校案内
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(このページは広報委員の生徒が作成しました。)
3/17(日)に中津豊原海岸にてビーチクリーンアップを実施しました!
主に東かがわ市で活動している「ワンハンド瀬戸フレンド 」の方々、坂出市の沙弥海岸などで活動している坂出高校の「SBC坂出ビーチクリーニング」の皆さん、海ごみを減らしたい・環境を良くしたいという熱い気持ちを持った大手前生の総勢約50人で2時間にわたり海岸でゴミを拾いました。
最初に、ビーチクリーンアップについての説明を受け、指定されたグループ9つに分かれて、ゴミ拾いを行いました。また班分けの際に緊張が解けるように坂出高校の方が班ごとに山手線ゲームをしてくださり、すぐになじむことができました。
坂出高校の方が用意してくださっていたゴミの写真が載っているビンゴカードを自分たちが拾ったゴミと照らし合わせながらゲーム感覚で楽しみながら活動することができました♪
一見ゴミが少なく見える海岸でしたが、ゴミ袋12袋分拾うことができました!
可燃ごみの割合は75%、不燃ごみは15%でした。私の中では堤防の上から投げられたように見える50本ほどのタバコが印象に残りました。
また、リフレクション(振り返り)の際にワンハンド瀬戸フレンドの方からデジタルクリーンアップデイについての説明を受けました。
デジタルクリーンアップディとは2020年から始まった、全世界で一斉にデジタルごみを削除して地球をきれいにする1日です。
皆さんが普段使っているスマホやパソコンからも、デジタルゴミというCO2を排出するゴミが出ます!(不要なメール、ファイル、アプリ、同じ写真や映像のコピーなどは、全て「デジタルごみ」です)しかし、皆さんの端末の不要なアプリやファイルを消すことで端末を長持ちさせることができるのと同時に、CO2の排出量を大幅に減らすことができます。道に落ちているゴミを拾うのは嫌でも、アプリを消すなどは手軽にでき、また端末のためにもなります。写真や動画を消すだけでもいいので、ぜひやってみてください。
今回は、坂出高校との初めての合同イベントであり、ワンハンド瀬戸フレンドとのコラボレーションでもありました。不安もありましたが、学校同士の交流や、海ごみ問題に本気で取り組んでる大人との交流を通して貴重な経験を積むことができ、有意義な時間を過ごすことができました。海に行くときはゴミが見えているのに、帰ってくるときにはゴミが無くなっているのはとても気持ちが良かったです。ぜひ皆さんも参加してみてください。
(文:中2広報委員)