先日9月3日に開催された「第34回オリーブ杯中学生英語スピーチコンテスト」に、本校の英語部に所属している中学校1年生の竹本 拓馬君が出場しました。

この大会は、公益財団法人香川銀行青少年育成支援財団が主催している大会で、県内の中学校から参加者が集まります。今回のあいさつによると、出場した中学生は延べ500人以上に上るとのことです。

「外部のスピーチ大会や英語暗唱大会に、積極的に参加しよう！」というのが、英語部の目標の一つです。

その呼びかけに応え、竹本君は1学期からスピーチの内容を考え、顧問と一緒にブラッシュアップした原稿を暗唱し、発音やジェスチャーにもこだわって、夏休みも練習に励んできました。

“Flying Smart, Living Green”（「賢く飛び、エコに暮らそう」）という題で、自分の大好きな飛行機と環境問題の関係性や、地球を大切にすることの大切さを呼びかけました。

1年生の出場者が全体のうちわずか2名という状況でしたが、堂々と、今までで一番完成度の高い発表をしていました。

惜しくも入賞は逃してしまいましたが、他の中学校の生徒たちの懸命な発表や、香川県国際交流員に任命されている外国籍の方のお話を聞いて、これからの英語学習にむけてさらに意欲が高まったようです。

竹本君の更なる活躍を期待します！