学校案内
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(このページは広報委員の生徒が作成しました。)
7月25日(火)に「第三回植物図鑑の会」が開かれ、一学期最後の会になりました。
今回、「ソメイヨシノ」と”学問の木”で有名な「カイノキ」の観察、高橋先生による特別授業を受けました。
二つの木は特徴的な葉の形をしているので、その点について突き詰めていきました。
まずソメイヨシノでは、葉身と葉柄の間に蜜腺があります。普通、花に蜜腺があるのですが、葉にもついています。主にアリを引き寄せるそうです。もう一つが、葉の周りです。葉の周りは”重鋸歯”というものに分類されます。ギザギザの大きさがこまめに変化していることが特徴です。
つぎにカイノキです。この葉は複数の葉をまとめて一つの葉としてみる複葉という葉の分類にあたります。複葉の中でも、羽状複葉と掌状複葉にわかれ、羽状複葉になり、葉は偶数枚です。
まだ参加したことがない人も大歓迎です!
みんなで楽しく植物観察しませんか?
(文:中2広報委員、写真:高1広報委員)