学校案内
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(このページは広報委員の生徒が作成しました。)
高校1年理系の化学基礎の授業で、金属結晶からアボガドロ定数を求める実験を行いました。
アボガドロ定数とは、物質を構成している原子が6.0×10^23個集まった状態のことを言います。
実験によって測定する値は、銅と鉄の体積と質量のみです。
これら2つの測定値をもとにして、計算によりアボガドロ定数を求めます。そのためには、銅や鉄の結晶の構造を十分に理解しておく必要があります。前回の授業で学習した金属の結晶格子について思い出しながら、班で協力して計算していきました。
2/20(月)~2/25(土)の学年末試験に向けて、ただ覚えるだけではなく、しっかり理解を深める勉強をしていきたいと思います。
(文:高1広報委員)