授業紹介(中学3年「言語文化(漢文)」)

更新日:2022年10月05日

 今回は、北野先生による中学3年生の「言語文化(漢文)」の授業紹介です。

 今日の授業は『完璧』の口語訳と、受身の句法の学習です。

 まず最初に書き下し文の音読を行います。音読をしながら、北野先生が注意するべきポイントを説明し、一通り読み終わったら各自で音読をします。

 次に、前回の授業で解説をした重要語句や句法、省略された語の補充などを意識しながら口語訳をしていきます。文法だけではなく、文章で描かれているのはいつの時代か、どこの国のことかなど、内容を理解するために必要な情報も一緒に確認し、話の内容を分かりやすくイメージします。

 解説の中心になったのは、新出だった受身の句法です。文法のテキストを用いながら、覚えなければいけないことや、理解しなければいけないことを整理していきます。

 最後に例文を使って、今日習った句法の形や訳し方を確認します。

《 北野先生より 》
 今回は、受身の句法の学習を中心に授業しました。漢文の授業で心がけていることは、漢文を国語の得点源にすることだけでなく、古典文法とのつながりや、英語の構文の学習など、他の科目にもつながる学習方法を意識させることです。
 また、資料との関係性を読む共通試験や思考力を問う二次試験の対策の第一歩として、文章自体は平易な漢文である故事成語ですが、時代背景や他の文との関連を授業で強調するようにしています。