座右の銘《広報委員会》

更新日:2022年08月26日

(このページは広報委員の生徒が作成しました。)

いつも私たちに勉強を教えてくれる先生たち。その座右の銘を、今回は10人の先生から聞いてみました。
ご協力頂いた先生方ありがとうございました。

まず最初に理科の澤田先生に聞いてみました。
『何事に対しても誠実に』
この言葉にした理由は「何歳になっても謙虚でありたいから」だそうです。

数学科の高畑先生は『七転び八起き』
この言葉にした理由は「人間は失敗する生き物だから。失敗を恐れるな。」だそうです。

理科の内音坊先生は『臨機応変』
この言葉にした理由は「色々起こることに対して焦らずに対応していくことが大切だし、そういう風に対応していきたいから。」だそうです。

社会科の増山先生は『助ける代わりに助けてもらう』
この言葉にした理由は「助けてもらわないと色々なことができません。なので他人を助けます。」だそうです。

社会科の坂口先生は『石の上にも三年』
この言葉にした理由は「つらいことや苦しいことがあった時、諦めずに耐えることが大切だから。」だそうです。

体育科の桒島先生は『Keep Smile Stay Positive』
この言葉にした理由は「カーリングの日本代表チームが掲げているテーマの一つで、どんなにしんどくてつらい時でも笑顔を絶やさず前向きにいたいから。」だそうです。

国語科の兵頭先生は『HKK(平常心 基本 感謝 の略)』
この言葉にした理由は「困った時や緊張した時などに思い出している。受験に行く高3にも言っている。」だそうです。

社会科の藤村先生は『学びて思はざれば則ち罔し。思ひて学ばざれば則ち殆し。』
この言葉にした理由は「知識だけでもいけないし、ひとりよがりに考えるだけでもいけない。学ぶことや考えることにおいて大切にしなければならないことを僕たちに伝えてくれる言葉だから。」だそうです。

国語科の武田先生は『誠実に向き合う』
この言葉にした理由は「上手くいかないときもあるけれど人に対しても仕事に対しても誠実でありたいと思っているから。」だそうです。

技術科の廣澤先生は『Passion』
この言葉にした理由は「情熱という日本語には情熱という意味しかないけれど、Passionには2つの意味がある。それは、情熱と苦悩です。情熱をもって何かに打ち込めば、大きな壁にぶつかります。また、その大きな壁を乗り越えるには情熱が必要です。なので、情熱ではなくPassionという言葉が好きです。」だそうです。

たくさんの先生に聞くことによって、自分のためにもなりました。
先生の言葉の中には、自分がつらくなった時に思い出すと元気が出そうなものもありました。

皆さんも参考にしてみてください。

(文・写真:高2広報委員)