職員室にチョウが!《広報委員会》

更新日:2022年07月28日

(このページは広報委員の生徒が作成しました。)

先日学校に化石を持ってきてくださっていた佐々原先生の机上に、今回はコノハチョウの標本を発見しました!
これもまた、佐々原先生のコレクションだそうです!(化石関係のページもご覧ください。7/12 7/16

コノハチョウは日本では沖縄などの南部で見られる、このあたりでは珍しいチョウです。
標本の隣には生物の擬態に関する本が置いていありました。

羽を開いた姿は藍色や橙色でとてもきれいな見た目をしていましたが、羽を閉じた姿は、名前の由来である木の葉に擬態できるように、褐色のような地味な色をしていました。

標本を遠くから見ると、枝についた葉っぱのようにしか見えませんでした。

標本の名称が書いてある年季の入ったカードには「コノハテフ」、いつの時代の標本なのでしょうか…?↓↓↓

今後も校内で気になったことがあれば、随時取り上げていきたいと思います!

「コノハテフ」の標本は佐々原先生のご厚意により理科室前廊下に展示します。ご覧ください。

(文・写真:中3広報委員)