中1リコーダー特別授業?《広報委員会》

更新日:2022年07月14日

(このページは広報委員の生徒が作成しました。)

 7/11(月)、中学1年生が音楽の授業でリコーダー奏者の福盛さんの講演と演奏を聴きました。
 リコーダーは全部で6種類あり、短くなるほど音が高くなります。一番大きいバスリコーダーは吹くために管が必要で長さが1mもあります。リコーダーの中で一番小さいクライネソプラ二ーノというリコーダーは、昔貴族が鳥に歌を教えるために使われていたそうです。また、現在のリコーダーは、黒色と白色でカラーリングされているのですが、これは昔黒色の部分は『黒檀』、白色の部分は『象牙』で作られていて、その名残だそうです。

講義と演奏を聴いた中1の2人にインタビューを行いました。

Q.心に残ったことは何ですか?
A.タッピング(リコーダーに息を吹きこまずに指だけで音を鳴らす技法のこと)です。あんなすごい技があることに驚きました。
 そして、リコーダーでマリオの曲やピタゴラスイッチの曲、小さな世界など知っている曲をたくさん吹いて下さったことです。とても楽しかったです。

Q.全体の授業を通してどんなことを感じましたか?
A.リコーダーの中で1番大きなバスリコーダーを一度吹いてみたいなと思いました。今回全部で6種類のリコーダーを演奏してくださって、リコーダーによって吹き方によって音色も違うからそれを吹き分けられててすごいなと思いました。

 芸術に触れ、ほっとした気持ちになり、心が豊かになったそうです。

(文・写真:高1広報委員)