理科の山名先生が研究授業を行いました。
　中学1年生を対象に「パルミチン酸の融点測定」の実験をしました。

　固体のパルミチン酸を加熱し、1分ごとに温度を測定していきます。表に数値を記入するだけでなく、タブレットを用いて写真や動画を撮影して記録します。読み取った数値をもとにグラフを作成し、固体から液体へ状態変化するときに示す温度「融点」を予測します。

　ストップウォッチで時間を計ったり、加熱しているパルミチン酸の表面を観察したりと、班のメンバーで協力して時間内に測定が終了しました。
　パルミチン酸の融点を予測するとともに、状態変化が起こるときに温度が一定となるようすを確認することができました。