今回は、岡村先生による高校1年3組の歴史総合の授業です。教科書や授業プリント、そしてロイロノートを活用しながら学習していきます。
　本時のテーマは「産業革命と市民革命」です。アメリカ独立戦争を題材に、その歴史的な流れだけではなく、「市民革命」とは何か、「市民」とは何かという本質について考えました。 授業の前半では、授業プリントに従って、アメリカ独立戦争の流れを追っていきます。

　授業の後半では、アメリカ独立宣言の史料を読み、そこから何が読み取れるのか、何が言えるのかといった史料読解に取り組みました。

　また最後には、テーマの本質を理解するとともに、自分が得た知識を説明できる力をつける練習として、アメリカ独立革命が後世に与えた影響について、生徒それぞれが端末を利用して調べ、それらの情報をもとに自分自身の解答をまとめていきました。

　授業テーマについて真剣に向き合い、理解を深めることができる授業でした。