サッカー部:Jリーグのボールパーソン《広報委員会》

更新日:2022年05月13日

(このページは広報委員の生徒が作成しました。)

5月4日(水)、Pikaraスタジアムにて行われた「カマタマーレ讃岐vs FC今治」の試合で、中学校・高等学校のサッカー部がボールパーソンとして試合に携わりました。
ボールパーソンとは、観客の皆さんに1秒でも多くプレーを見てもらい、選手にストレスなく良質なプレーをしてもらうために、フィールドの外に出たボールを1秒でも早く選手に届けるサポートスタッフのことです。

ボールパーソンをする上で、ゲーム全体の流れを見てボールの出るタイミングを予測し、事前に準備することや、選手の取りやすいボールを提供すること、ボールパーソン同士での連携をスムーズに行うことを心がけました。
また、選手に近いところで試合の熱を体感したことによって、選手同士はもちろん、選手と審判のコミュニケーションや、1つひとつのプレーの丁寧さ、90分の試合に賭ける選手の必死さを見ることができました。

サッカーに興味がない人にとっては、3部リーグのただの1試合と考えられてしまうかもしれません。しかし、その1試合を開催するために、200人を超える大人たちが一生懸命に仕事に取り組んでいました。
今回、プロの仕事に携わるなかで、今後のサッカー部の活動はもちろんのこと、学校生活において良い刺激を得ることができました。

カマタマーレ讃岐のスタッフのみなさん、カマタマーレ讃岐とFC今治の選手のみなさん。貴重な体験をさせていただきありがとうございました!

(文・写真:高1・中3・中2広報委員)