カイノキ🌳の花芽の経過観察《広報委員会》

更新日:2022年04月14日

(このページは広報委員の生徒が作成しました)

大手前丸亀中学・高等学校の正面玄関前にはウルシ科のカイノキという樹があります。
カイノキを約1ヶ月間経過観察しました。

▽3/15(火) (約30日前)

▽3/26(土) (約20日前)

▽4/3(日) (10日前)

▽4/6(水) (7日前)

▽4/8(月)(5日前)

▽4/11(月) (2日前) 花が無く、葉だけの枝もありました。

▽4/13(水)(今日)

▽開花した花(黄色)とつぼみ(赤色)

 観察を通して、カイノキは葉が出る前に房状の花が出てくることが分かりました。一般的な植物は葉の方が先に出ることが多いので、興味深く感じました。また、枝を揺らすと黄色い煙が立ちました。本校のカイノキは雄株のため、花粉が飛んでいるようです。さらに、黄色い部分には花弁が見当たらず、不思議だと思いました。
 今後、顕微鏡を用いて詳しく調べる予定です。

 2021年度のカイノキの記事はこちら(4/21雄の花 6/10葉 11/2紅葉 2/21しおり)です。よろしければ、ご覧ください。

( 文・写真:高1広報委員)