広報委員会「生徒会~書きそんじハガキ」

更新日:2022年01月28日

(このページは広報委員の生徒が作成しました。)

 1月27日(木)の終礼で、各クラスの生徒会委員から「書きそんじハガキ回収協力のお礼」のお知らせがありました。

 生徒会が、1月5日(水)から1月12日(水)の期間、職員室入口に回収BOXを設置し、書きそんじハガキを回収していました。その結果、合計340枚も集まったそうです!

 


 ハガキはどうやって寄付になるのでしょうか?調べてみました。

①集める・・・各団体・個人など

②送る・・・近くのユネスコ協会(丸亀ユネスコ協会)か日本ユネスコ協会連盟へ郵便などで送る。

③仕分け・・・ボランティアの方々が葉書の金額ごとに枚数を数え、仕分ける。

④切手にする・・・ユネスコ職員が郵便局へ持参し切手に交換する。

⑤現金化・・・ユネスコの活動に協力してくれている企業などに切手を買い取ってもらい、現金化する。

⑥支援・・・「世界寺子屋運動」への寄付として活用される。

 「世界寺子屋運動」は、発展途上国の貧しい地域に学びの場をつくり、読み書きや、生活を良くするための技術を学べるよう応援するユネスコの活動です。

 11枚のハガキで、カンボジアでは一人が一か月学ぶことができるそうです。

 1枚のハガキで、ネパールでは鉛筆7本になるとのことです。

 

 1枚のハガキがこんなにも力になるそうです。

 大手前丸亀で長年続いている寄付活動です。

 来年も沢山集まれば良いと思いました。

(文・写真:中3広報委員)