広報委員会「蝶のゆりかご」

更新日:2021年10月23日

(このページは広報委員の生徒が作成しました。)

 

 理科室には、現在、チョウが蛹の状態で4匹います。

(前回の関連する記事はこちらです。)

 

 その中の2匹は、蛹になる時にうまく糸を張れず、床や土の上に落下していたそうです。

 理科部の人たちは、蛹たちのために「蛹ポケット」を作り、成長を見守ってきました。

 そして、うち1匹がついに羽化しました!!!

 

 ▽ゴムの木の葉の裏で蛹になろうとしているキアゲハの幼虫(9/27(月))

 

▽翌日、蛹になった様子(9/28(火))

 

数日後、蛹はゴムの木の根もとに落下してしまいました。

 

▽「蝶ポケット」の中で飼育中の様子(10/5(火))

 

▽ついに羽化しました!!(10/9(土))

 

▽キアゲハが抜け出た蛹

 

▽羽ばたくキアゲハ

 

▽キアゲハとの別れの様子(窓から元気に飛び立っていきました。)

 

 

 理科部の人たちは、来年はパセリやセロリ、ニンジン、柑橘系の植物を無農薬で育てることから始め、沢山のチョウに卵を産みに来てもらいたいと考えているそうです。

 

(文・写真:中3広報委員)