中2 自己肯定感の重要性を学ぶ授業(ユニリーバ・ジャパン監修)

更新日:2021年09月02日

8月30日()の実力テスト後に、自己肯定感の重要性を学ぶ授業を行いました。

この授業は、「SENSEIよのなか学」というプロジェクトの中のオリジナル授業のひとつです。

このプロジェクトでは、日本や世界をリードする企業がもつ知見、ツール、データや最新情報など、

学校の教科書だけでは学びきれないことを学ぶことを目的としています。

自分で自分の魅力に気づくことは難しいですが、クラスの友だちと一緒に考えることで、

自分では気づかない魅力に気づくことができました。

SENSEIよのなか学について詳しくはこちらからご覧ください。】

 

 

中学2年生では、この授業を踏まえて、学習手帳で、「Three Good Things」という取り組みを始めました。

その名の通り、その日にあった自分にとって良かったと思えることを、毎日3つ探して、学習手帳に記入しています。

初めは難しいかと思いますが、生活の中のささいな喜びに気づいて、自己肯定感を高めていけることを目指しています。

 

ちなみに、何も浮かばないときには、以下の3つのことを意識するとよいそうです。

<幸福度が高まる3つの具体的方法>

①身体を動かす・・・その場でできる腹筋やヨガ・ストレッチなどが効果的です。

②部屋に花を飾る・・・匂いや色でリラックスできます♪(一輪だけでも)

③身近な人にプレゼントする・・・プレゼントはものである必要はありません。「ありがとう」と伝えることもプレゼント☆

 

自己肯定感を育む活動は、お子様たちの様々な能力をより強化し、

将来的に困難な状況に陥ったとしても、自分の力で問題を解決するための手助けになります。

本校では、ご家庭と連携したいろいろな活動を通して、生徒一人一人の自己肯定感、自己効力感を育んでいきます。