ロイロノートの活用(中学1年生)

更新日:2020年04月30日

ロイロノートとは、本校の生徒が使用している教育支援アプリです。

先生から生徒への一方通行の授業ではなく、生徒たちがアウトプットしていく双方向授業を簡単にできることが特徴で、生徒への資料の配布や、生徒が分からないことを先生に質問することもできます。

 

本日は、ロイロノートを使った中学1年生の取り組みを紹介します。

 

 

上のように、教員から中学1年生全員にロイロノートを使って課題の配信を行っています。

今回は、世界で新型コロナウイルスと戦っている医療従事者の方々へのメッセージを送ってもらうことにしました。

 

 

そうすると、このように生徒全員からそれぞれメッセージが送られてくるので、

上のような画面で、教員が生徒の課題の答えを確認することができます。

臨時休校が長引く中で、ニュースや新聞で報道される過酷な状況の中働いてくださっている

医療従事者の方たちのために、生徒一人一人が考えたメッセージを一部紹介します。

 

 

 

 

自分たちの現在の行動を振り返りながら、医療従事者の方々へメッセージを考えてくれました。

本校の中学生では、ロイロノートを使ったこのような体調確認や課題配信を行っています。

慣れない状況の中での取り組みのため、上手くつながらないなどの多少の問題もありますが、

保護者の方々にご理解・ご協力いただきながらこれからも試行錯誤を続けていく予定です。